【海外】これが世界第一位の裕福な国? 悲惨すぎるアメリカの現実の写真あれこれ (1/4ページ)
太平洋を渡ればそこは「夢の国・アメリカ」。全世界の移民を受け入れ、世界第一位の裕福な国として久しく、アメリカンドリームを夢見て渡米し、成功している人々のかたわらでメディアに映し出されない人々。これが本当にアメリカか?と疑うような現実を切り取った写真の数々をお届けしよう。
・私は「都市型キャンピングカー」ショッピングプラザの隣の森のテントに住んでいるテリー・フィッツパトリック。彼はホームレスではなく、自分自身を「都市キャンピングカー。この状況は一時的なもの」だととらえ、他のホームレスの人々から距離をとり、アルコールを避け、彼の平和を維持している。母親が亡くなったが、なんとか前進するべく人生を整えようとしている途中である。
・エビ漁のボートに住む一家ルイジアナ州で長年の漁師をしてきたダーラとトッド・ルークスは、2010年メキシコ湾原油流出事故により、家賃を払い続けることが不確かだったため、40平方フィート(約3.7㎡)のボートに移り住んだ。事故前は、健康的な食と良い生活を送れていたが、いまは新鮮なシーフードは缶詰に取って代わられ、筋肉のけいれん、皮膚の疾患、記憶喪失まで、多くの健康問題が多発。子供たちが遊んでいた水たまりでさえ、恐怖を感じている。 「フードスタンプで生活したくはありません。ただ昔のように漁をしたいだけなのです。