男性が小さな哺乳瓶で野良の子猫にミルクを。ニューヨークの地下鉄車内で見かけたやさしい世界(アメリカ)

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男性が小さな哺乳瓶で野良の子猫にミルクを。ニューヨークの地下鉄車内で見かけたやさしい世界(アメリカ)
男性が小さな哺乳瓶で野良の子猫にミルクを。ニューヨークの地下鉄車内で見かけたやさしい世界(アメリカ)

地下鉄車内でみかけたやさしい光景 image credit:Gillian Rogers/Facebook

 嫌なことばかりに目がいきがちな世の中だが、よく見れば、いたるところにやさしさは広がっている。それに気づくか気づかないかだけだ。

 アメリカ、ニューヨークの地下鉄車内で、ある男性がとても小さな子猫に哺乳瓶でミルクを与えていた。その光景を見逃さなかったのは、同じ列車内に乗り合わせていた、ペットの救出・保護の非営利団体を運営している女性である。
・ニューヨーク地下鉄車内で見かけた光景

 10月27日、ニューヨークにある非営利団体『Pet Rescue Squad Inc.』の創設者ジリアン・ロジャースさんは、地下鉄車内で心温まる光景を目にした。

 少し離れた座席に、オレンジ色のタオルで膝を覆っているニューヨーカーらしき男性が座っており、ジリアンさんは何気なく彼の姿を見つめていた。

 と、その時、そのタオルからひょいと小さな1匹の子猫が顔を出した。

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image credit:Gillian Rogers/Facebook

 すると男性は、その子猫に小さな哺乳瓶でミルクを与え始めた。

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image credit:Gillian Rogers/Facebook

・猫は、母親を失った野良猫だった

 小さな子猫の世話をしている男性に心打たれたジリアンさんは、男性に話しかけ、事情を聞いた。

 男性によると、子猫が路地裏で鳴いていたのを目撃したという。近くに母親の姿はなく、1匹だけ取り残された子猫は母親を求めてせいいっぱいの鳴き声をあげていたそうだ。

 男性はしばらく母猫を探したがどこにも見当たらない。このまま子猫を放置すれば飢えか寒さで死んでしまうと思い、子猫を保護したのだそうだ。

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image credit:Gillian Rogers/Facebook

 飢えで苦しんでいるであろう子猫を思い、男性はペットショップに立ち寄り小さな猫用の哺乳瓶とミルクを買い、車内で子猫にミルクを与えていたのだ。

 他の乗客に目もくれず、ただ漠然と列車に乗っていたらまったく気が付かなかったであろう光景だ。だが、自身も動物保護活動を行っているジリアンさんはその男性のことを見逃すことはなかった。

 困っている動物に救いの手を差し伸べている誰かの姿を見ることはとても心温まるものであり、そのやさしい世界に幸せを感じずにはいられなかったようだ。



 ジリアンさんはその様子を写真に収めSNSでシェア。ユーザーからは、「子猫を救ってくれた男性に感謝」「スィートな光景でほっこりするね」「とても心温まる光景をシェアしてくれてありがとう」といった声が寄せられている。

written by Scarlet / edited by parumo
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