大仁田厚、史上初の空中時限爆弾&電流爆破バット×3デスマッチは杉浦貴に軍配! (2/3ページ)

リアルライブ

ロケット持ってきて、爆破バット10本だったらラスボス(杉浦)がシングルマッチやるよ、大仁田厚と」と発言。杉浦は「それだけ用意したらな。まあ時間があればね」とまんざらでもない様子だった。

 さらに、論外は「正直、空中時限爆弾はすごかったね。ただ『爆破甲子園』、初めてやる空中爆破とか、爆破実験してくれ!メチャクチャ怖かったぜ俺たち。経費をケチってんじゃねぇよ!」、杉浦は「俺たちで実験しやがって。どんだけの音で、どんだけの火が落ちてくるか分からないからね」と苦言を呈した。

 一方、大仁田も「もう杉浦と一騎打ちするしかないですね。ノアのリングでも何でもいいから。条件はあっちにのませますんで、杉浦との一騎打ちを」と杉浦とのシングル戦を口にし、両者による対戦が実現する可能性が出てきた。

 続けて、大仁田は「正直言って高木選手のマッチメークですから、僕は文句を言えないですけど。あえて文句を言うなら、なんでパンダとランボーと、こんな弱い奴を俺につけるのか。高木選手が出てくればいいじゃないか。最近の高木選手を見ていると、ほとんど爆破から逃げている。この間の路上プロレス(東京・としまえん)でもほとんど爆破を受けないで。僕がFMWの社長のときは自ら爆破を受けてきたんですよ」とコメント。

 高木が現れると、大仁田は「アンタにはやっぱり6分の4ぐらい、6割ぐらいレスラーでいてほしいよ。焙煎場で働いているパンダが勝てるわけねぇじゃないか!俺の焙煎場で働いているんだぞ!トレーニングなんてほとんどできないよ!それを俺のパートナーにしたって勝てるわけないだろ、杉浦に!アイツら犬だぜ!パンダと犬、どっちが強いと思う?」とぶちまけた。

 すると、高木は「31周年の時は必ず、やります。五輪も1年ずれたんで、来年も(電流爆破生誕)30周年でいきましょう!来年こそツアーできますよ、絶対に!もっと大きい場所を用意しますよ」と大仁田を納得させた。

 それでもまだ言い足りなかった大仁田は「正直に申しますけど、空中時限爆弾という発想をしたのはこの人(高木)です。勝手に全部丸投げして僕によこして、僕がネーミングをつけて。実験もないのに、その場でやらせるというも無謀なやり方。地方のゼネコンがよくやるじゃないですか。

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