竹内涼真「ミュージカル初挑戦」に三浦春馬さんの影「恋人・演技・歌唱力」 (2/4ページ)

日刊大衆

17年には読売演劇大賞 優秀男優賞・杉村春子賞も受賞した、三浦さんの代表作でした」(前出の女性誌記者)

 三浦さんは同作で、筋肉の鎧ともいえる見事な肉体美を披露したほか、美しくもパワフルな歌声で、完璧な“ドラァグクイーンのローラ”を演じた。今年3月には、『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド ~汚れなき瞳~』で“イエス・キリストを名乗ることになった名前のない脱獄犯”を好演していたのも、記憶に新しい。19年にはドストエフスキーの『罪と罰』をやはり好演していた。竹内も、三浦さんのようになれるのだろうか。

「竹内の努力次第ですが、ある程度の共通点はあります。たとえば歌唱力ですね。『17 AGAIN』では、ミュージカルの歌唱に苦戦している様子でしたが、歌そのものは昔から非常にうまかった。初主演の『仮面ライダードライブ』でも挿入歌を歌っていましたが、それ以降も、たびたび歌唱力の高さを披露しています」(前同)

■共通の女性と交際したことも

 15年の映画『orange』ではヒロインの土屋太鳳(25)のために、主題歌になっているコブクロの『未来』を歌う場面もあったほか、18年には和田アキ子(68)主催の音楽イベント『WADAfes~断れなかった仲間達~』で「笑って許して」などを歌い上げていた。

「三浦さんも、ミュージカルはもちろんのこと19年から“歌手”としても活動していて、今年2枚目のシングル『Night Diver』を出していました。

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