相葉雅紀、最新密着で見えた嵐「活休後」への「優しい気配り」と「消えない思い」 (3/3ページ)

日刊大衆

 また、同年12月25日、デビュー20周年アニバーサリーツアー『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の最終公演が東京ドームで行われた際にも、相葉は「僕は嵐が大好きです」と話し、さらに「“活動休止”と書いて“パワーアップ”と読むと思っています。絶対に戻ってきたい」と、グループの復活について意気込みを語ったのだ。

「2019年1月27日に5人で会見を行い、嵐の活動休止を発表してから、相葉は2度にわたって“活動休止と書いてパワーアップと読む”と発言しているんです。ただ、活動休止は、大野が“自分の嵐としての活動を一旦終えたい”、“自由な生活をしてみたい”と切り出したことに端を発します。

 大野はかなり疲弊していて、ギリギリの状態で芸能活動を続けているとも聞こえてきています。そのため『24時間テレビ』の相葉の手紙に対し、一部ファンからは“大野くんを苦しめている”といった非難の声も上がったんです。

 もしかしたらそうしたことも影響があるのでしょうか、今回のドキュメンタリーでは“何が何でも活動を再開させたい”という勢いから、“それぞれがそれぞれのペースで前を向いていれば、いつかは合流できる”と語気が弱まっている感じです」(芸能記者)

■二宮「いつ合流するかわからない」

 二宮も相葉と同じように、活動休止後について語っている。

 ラストライブについては「2021年の1月1日も楽しく迎える。1月1日、どんな感じで過ごしているんだろうってのをワクワクして待てるように、今年をちゃんと締めくくらないと。見ている人たちも、一緒に時間を過ごしてくれる人たちも楽しめないじゃないかなと思うんだよね」と意気込みを語った。

 そして、「現状、本当いつ合流するかわからないわけだから。こんなに、同じ環境で同じことでワイワイできる人たちと、今度いつ会うかわかんなくなるわけだからさ。楽しんどかないとね、なんかもったいないよ」と続けた。

「二宮はあくまでもドライな印象で、活動休止を前に楽しみたい。いつ5人が合流するかわからない、メンバーに会えるかわからないから、ラストライブを楽しみたいと話しています。

 一方の相葉は、今も変わらず、嵐の活動再開を強く待ち望んでいるのでしょうが、大野や他のメンバーへの配慮から、より柔らかい表現でその思いを明らかにしたのではないでしょうか……」(前出の芸能記者)

 相葉が話しているように、5人が合流する日はいつか来るはずだ。

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