「グズグズ」渡部建は学ぶべき?長渕剛「オレらには通用しない」ほか芸能人“爽快会見” (3/4ページ)

日刊大衆

■毅然と交際宣言をした三浦・百恵夫妻

「世間では激震が走った例だと、やはり三浦友和(68)と山口百恵(61)の交際発覚ですね。79年10月19日に写真週刊誌に密会をスクープされたんですが、翌日に山口は大阪厚生年金会館大ホール『山口百恵リサイタル』のステージ上で“私が好きな人は三浦友和さんです”と、ファンに対して堂々と宣言したんです」(専門誌記者)

 三浦もまた、記者会見で「結婚を前提にして付き合っています」とハッキリ語った。何一つやましいところのない、堂々とした宣言だった。

 逆に、法律的には渡部以上にアウトだった例として、ビートたけしの『フライデー襲撃事件』があった。

「『FRIDAY』の記者が、86年当時たけしと親密に交際していた専門学校生の女性(当時21歳)に強引な取材を迫った結果、全治2週間のケガを負った。それに激怒したたけしが、たけし軍団を引き連れて12月9日未明、講談社のフライデー編集部を襲撃した事件です。たけしが同年12月22日に開いた会見は語り草になっています」(前同)

■臆することのないたけしの会見

 会見でたけしは、「暴力を使ったりたけし軍団を連れて行ったことは反省している」としながらも、「自分の大切なものを守る権利と言うのは誰にもあるわけで。(中略)もっと暴力以外に具体的に対抗手段はないのかと言われたら、まぁお聞かせ願いたい」と落ち着きつつ払って語り、非常にメリハリの効いた会見を行った。

 取材陣からの「自分がお茶の間に与える影響は?」という質問には、

「茶の間に与える影響だったら、親子との関係だったら親は子どもや家庭を守るし、俺には愛人もいたからね、それを守っただけで。その行為に関しては絶対に悪いと思ってない。

「「グズグズ」渡部建は学ぶべき?長渕剛「オレらには通用しない」ほか芸能人“爽快会見”」のページです。デイリーニュースオンラインは、児嶋一哉絶対に笑ってはいけない三遊亭円楽三浦友和山口百恵エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る