バナナマン、乃木坂メンバー卒業で心境吐露に「もはやコメントが親」の声 (1/2ページ)
バナナマンの設楽統と、日村勇紀が11月27日放送のラジオ番組「バナナマンのバナナムーンGOLD」(TBSラジオ)で、同日にグループからの卒業を発表した乃木坂46の堀未央奈について言及した。
堀は同日に乃木坂のYouTube公式チャンネルにアップされた自身のソロ曲「冷たい水の中」の中で異例の卒業発表をして注目を集めているが、乃木坂の冠番組「乃木坂工事中」(テレビ東京系)でMCを務めるバナナマンもこの日のニュースで堀の卒業を知ったことを明かしている。
結成当初からグループの顔として君臨してきた白石麻衣が先月卒業し、世代交代が進む乃木坂だが、2期生の堀も次世代を引っ張っていくという認識がバナナマンの2人にもあったようで堀の卒業には驚いていたようだ。
また、白石、中田花奈、堀とグループに長く在籍していたメンバーの卒業が続いていることについて日村は「毎月誰かが(卒業)みたいな気持ちになっちゃうね」とコメントし、設楽も「悲しいね。付き合いが長い分、やっぱね」と、グループ結成当時からその成長を見守ってきた立場とあって、寂しい気持ちを吐露している。
さらに設楽は「卒業したメンバーで『この子は卒業して独り立ちできるわ』とは思わないんだよ、毎回、オレは。(グループに)いればいいのにって思う。(グループに)いてやりたいことやればいいのにって毎回言うじゃん」と、持論を展開。
かと思えば、「でも、オレらが実家暮らしを辞めて、東京出てくる時とか親とかはさ、『まだ若いのに、そんな無理』とか思ってたかもしれないけど、家出て、結局そこから1回も実家に帰らずに、家庭を築いたりしてやってるってことは、思ってるよりも意外と人は自立できる。だからもう1人でなんかやるって決めたら、準備ができてる、できてないとかじゃなくて、そういうもんなんだろうなって思うけどな」とも。卒業していくメンバーの気持ちを思いやるコメントだが、設楽もメンバーの卒業にショックを受けていることがうかがえた。