福山雅治、1時間ライブ好評で『CDTV年越しプレミアムライブ』に高まる期待 (1/2ページ)
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松任谷由実
11月30日放送の『CDTVライブ!ライブ! 3時間スペシャル』(TBS系)に、歌手の福山雅治(51)が出演。地上波では珍しい1時間にわたる単独ライブを披露したところ、ファンから歓喜の声が相次いだ。
この日は、“福山雅治フェス 30周年大感謝祭”と題し、デビュー30周年を迎えた福山のライブを放送。1時間にわたるライブでは、福山が自ら選んだ『HELLO』『桜坂』『IT’S ONLY LOVE』などのヒット曲のほか、6年8か月ぶりにリリースされるオリジナルアルバム『AKIRA』からも新曲が披露された。
ライブがスタートする前に紹介されたVTRで、番組スタッフに対し、福山は「(この30年の中で)民放キー局さんでこれだけの“尺感”で時間いただいたことないので。もつかな……」と不安を吐露。だが、それは杞憂だったようで、ライブが始まると、巧みなギター演奏と年齢を感じさせない張りのある歌声を披露し、全曲をエネルギッシュに歌い切っていた。
番組終盤、福山は「いい番組作るんだっていうスタッフさんたちの思いが感じられたので、それが音楽になってステージになって表現できたんじゃないかなと思っております。本当にありがとうございました」と番組スタッフに感謝の言葉を述べていたが、こうした福山のパフォーマンスに、ファンからは歓喜の声が続出。
■年越しでも長尺ライブが?
ネット上では「ましゃ、最高のLIVEをありがとう」「素晴らしすぎて結局1時間丸々見てしまったよ」など、絶賛の声が続出。また、「CDTVの福山フェス見てから福山雅治のライブに行きたすぎてライブDVD見てるけどますますライブ行きたくなって困る」と、テレビ放送ではなく実際のライブを見たいという声もあった。コロナ禍のためさまざまな公演が中止や延期となっていることから、本物のライブ演奏に飢えているファンは多そうだ。