長寿&健康効果も!「冬のソウルフード」全国個性派おでん大紹介! (2/2ページ)

日刊大衆

「里芋の代わりに、京野菜の海老芋が入ると、より本格的になります。だしが濁らないように、火加減はコトコトを心がけるのがポイントです」(紀文広報)

■こんなに違う!全国のおでん

 そして、タコ足や牛スジが欠かせないのは、大阪の【関東煮】。東京おでんが関西に渡り、その呼び名になったといわれている。「タコはタウリンたっぷりで、トップクラスのスタミナ食。タンパク質も豊富です」(イクコ氏)

 他の食材も栄養価が高く、「関東の地域では魚系の具が多い傾向がありますが、大阪では牛スジなどの畜肉系の具やサエズリ(クジラの舌)が入ってきます。その分、コクがよく出ているのが、だしの特徴でもありますね」(紀文広報)と深い味が楽しめる。

 ちょっと珍しいのは、ゴボウ巻き、牛スジなどを煮込んだおでんを、ショウガじょう油をつけて食べる【姫路風おでん】。「ショウガのショウガオールは血行を促進し、体を温めて免疫力をアップさせるうえ、新陳代謝も活発にします。また、殺菌作用があり、がん細胞の増殖を抑制する作用も確認されています」(医療ジャーナリスト)

 【鹿児島風おでん】は、豚が名産ということもあり、だしのベースも豚。特に何かと忙しい年末には、豚肉のビタミンB1で疲労回復を図りたい。
「麦みそで味つけした甘めのだし、大豆モヤシや、さつま揚げが入ります」(前出の紀文広報担当)

 現在発売中の『週刊大衆』12月21日号では、地域によってつゆの違うコンビニおでんも紹介している。

「長寿&健康効果も!「冬のソウルフード」全国個性派おでん大紹介!」のページです。デイリーニュースオンラインは、食品カルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る