中村倫也『恋あた』無言の演技で“神回”評価も仲野太賀ファンからは悲鳴 (2/3ページ)
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その場で返事をしなかった樹木は、同居人のスー(古川琴音/24)に相談。スーは「だったら前に進んでみたら?」と新谷との交際を勧め、「気がついたら、いつもその人のことを考えていたり、目で追っちゃっていたり、笑顔にキュンとしたり! 恋の始まりってそうじゃない?」と、なにかのきっかけで好きだと気づくとアドバイスした。
それから、樹木の気持ちが前進したのは、軽井沢周辺で大規模な停電が発生したため、浅羽とコンビニカーで避難所に駆けつけたときのこと。新谷も浅羽の恋人の北川里保(石橋静河/26)とともに手伝いにやって来た。老婆が重そうに運ぶ灯油缶を代わりに運ぶなど、さりげない新谷の優しさを、樹木は笑顔で見つめていた。
■中村倫也と森七菜の恋を望まない声も
そして、コンビニカーの営業がひと段落ついたあと、樹木は「捨てるのは無理、でも、持っとくのも無理。失礼なことは分かっています」と、浅羽にもらったお土産のスノードームを返す。浅羽は眉間にシワを寄せ、樹木の言動が理解できないという表情で見つめるだけ。
そのあと、樹木は新谷のもとへ。「私が悔しがっているとき、落ち込んでいるとき、うれしかったとき、いつもまこっちゃんそばにいてくれた。まこっちゃん隣にいるとね、ホッとするの。まこっちゃんがいると、私も楽しい。めちゃくちゃ楽しい。よろしくお願いします」と、自分から交際を申し込んだのだ。
樹木が手を差し出すと、よろこんだ新谷は手を握るどころか、樹木をギュッと抱きしめて、「すっげ~うれしい。人生で一番うれしい!」と歓喜。「絶対、樹木ちゃんの特別になるから」と誓うと、樹木を抱き上げて喜んだ。
新谷の恋心の成就に、視聴者はツイッター上で「もうまこっちゃんとくっついたまま最終回を迎えてほしい。