気鋭の経営者が語る「起業をする上で一番大切なもの」とは? (1/3ページ)
起業するということにどんなイメージを持っているだろうか。
自分のやりたいビジネスができる。一方で成功するためにはとてつもない努力が必要。いろいろなことが頭の中に湧くが、「チャンスがあるなら起業すべき」と言う人がいる。オーラルケア事業を手掛ける株式会社シャリオンの角田哲平氏だ。
自身の半生を軸に、起業のすすめやオーラルケアの必要性についてつづった『獅子奮迅 次世代ビジネスのイノベーター』(幻冬舎刊)を上梓した角田氏。インタビュー後編では事業について、そして起業を目指す人たちへのアドバイスを聞いた。
(新刊JP編集部)
■起業をするときに大事なものは「信念」――オーラルケアの事業を始めたきっかけはなんだったのですか?
角田:日本人の歯に対する意識の低さは以前から感じるところがあって、笑っても歯を隠すようにみんな笑うんですよね。私は歯をきれいに保つようにしているので、笑う時には気にしません。だから、もっと日本人が自信を持てるように、というところがありました。
――オーラルケア業界は新規参入がしやすい業界なのですか?
角田:そうですね…。市場が大きくなっているので、新規参入してもチャンスはあると思っています。
ヘルスケアの事業はとても可能性がありますよね。高齢化であったり、新型コロナ禍も健康に対する意識を高めるきっかけになっていると思います。その意味では、市場はこれからも伸びていくのではないかと。
――オーラルケア事業を展開されていて、やりがいを感じるときはどんなときですか?
角田:お客様に喜んでいただいたときですね。「歯がきれいになった」「歯への意識が高くなった」という声をいただいたときはすごく嬉しく感じますし、自信を持って笑顔の時に歯を見せてくれるんですよ。すごく素敵な笑顔で、やっていて良かったと思います。
――シャリオンの企業理念が「世界でいちばん、笑顔をつくろう」というものです。