あの“二世ミュージシャン”が違法薬物で逮捕されていた!法廷で何を語った? (1/2ページ)
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お笑い芸人で裁判ウォッチャーの阿曽山大噴火が2020年の記憶に残る裁判を振り返る本企画。つい先日、東京地方裁判所の被告人席に座ったのは、とある男性ミュージシャン。「白い粉」と呼ばれる違法薬物の所持および使用の容疑で逮捕・起訴されていたのだ。法廷で語った違法薬物との恐ろしさとは?
ある男性ミュージシャンが違法薬物を使用・所持した件で、東京地裁で初公判が行われました。特にニュースにはならなかったし騒がれなかったけど、フェスにもよく出てたバンドだし、親も著名人で二世でもある人物。
起訴されたのは今年10月に東京都中野区の路上でフェニルメチルアミノプロパン0.595gを所持した件。自宅でフェニルメチルアミノプロパン若干量を自己の身体に注射して使用した件の2つです。
検察官の冒頭陳述によると、被告人が違法薬物を使うようになったきっかけは音楽関係者の勧め。6年前から使っていたとのこと。悪いミュージシャンもいるって事なんでしょう。
本件の薬物は、新宿の路上で密売人から購入したもので、楽器演奏のために借りた部屋で使っていたそうです。
そして被告人質問。
弁護人「何故使ってたんですか?」
被告人「今までは曲作りのモチベーションに繋がってたんですが、孤独な気持ちになって」
以前は音楽活動の時により良い曲を作るために使ってたらしいです。今年はこのままではダメになると思って6月頃にやめようとしたそうです。しかし、また再開。
弁護人「使うとどんな気持ちになるんですか?」
被告人「6月にやめようと決意したんですが、その決意の後は後ろめたい気持ちがあったりしてハイになれませんでした」
弁護人「使うとどんな生活になるんですか?」
被告人「4日間起き続けたら3日寝る暮らしで、人に対して暴力的になってました」
気持ち良くもないし、生活も荒れるし、人に当たりは厳しくなるし悪い事だらけ。それでもやめられないんだから恐ろしい話ですね。
弁護人「やめられる可能性は?」
被告人「やめたい気持ちはありますが、それを打ち砕いてくるので…。