江頭2:50がまさかの「佐藤健超え」トップ!「ドーン!ドーン!」の感動力 (3/5ページ)
かつて、江頭が『ぷっすま』(テレビ朝日系)で対決した草なぎ剛(47)と同じく、国民的イケメンに対してお笑い芸人の意地を見せましたね(笑)」(前出の専門誌記者)
実際、これまでは過激な芸風からなかなかテレビ番組では持ち味を十分に発揮できなかった江頭だったが、YouTubeではアシスタントのブリーフ団らと共に、水を得た魚のように毎回振り切った動画を多く投稿し、いずれも好評。
身体を張った企画より、江頭の素の姿がわかるフリートーク企画の方が再生数が多い場合も多く、破天荒な芸風の裏に見せるマジメな部分も、高評価だ。
■伝説の花火大会
「特にネットニュースにもなった最高の企画としては、8月16日と21日に投稿した、『恩返しだ!半年記念!エガちゃんねる花火大会!!江頭が夏の夜空に花火を打ち上げる!』と、その裏側の『真下から見る打ち上げ花火は言葉を失うほど綺麗でした。』ですね。よく“伝説作るぜ!”と豪語して無茶をする江頭ですが、この回は本当に伝説と呼ぶほかないシロモノでした」(前出の専門誌記者)
コロナ禍で軒並み花火大会が延期・中止になってしまった今年の夏に、「花火の上がらない夏なんて夏じゃないじゃん!」と思い立った江頭が花火師に協力を仰ぎ、75発の打ち上げ花火を、煤まみれになりながら打ち上げていったのである。