生後4か月のワタリガラスの認知能力は大人の類人猿に匹敵することが判明(ドイツ研究) (3/3ページ)

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・種の違いによる知能の発達の違い
ちなみに人間の子供にPCBTを受けさせてみると、社会スキルの点では近縁の類人猿を圧倒的に上回っている。しかし人がチンパンジーと袂を分かってから600万年が経過しているというのに、それ以外の認知能力の点ではそれほど変化がない。
このことは、人間が人間としてこの世に誕生して以来、コミュニケーション能力や他者の心を推測する能力を発達させることに力を注いできたということだ。
このような種による知能の発達のさせ方の違いは、人間とカラスはもちろん、人間とチンパンジーについてもほとんど謎に包まれたままだ。
この研究は『Scientific Reports』(12月10日付)に掲載された。
References:phys / nature/ written by hiroching / edited by parumo