Koki,の「名前入りバッグ」にこだわりの文字がなかったワケ

アサジョ

Koki,の「名前入りバッグ」にこだわりの文字がなかったワケ

 モデルのKoki,が12月6日、インスタグラムにて自らの名前をプリントしたバッグを披露。表面にでかでかと「KOKI」の文字があしらわれたバッグに対し、賛否の声が寄せられている。

 Koki,は人気ブランドの「コーチ」が展開するカスタマイズサービス「COACH CREATE」を利用し、手提げバッグに名前をペインティング。これには〈ダサい〉〈こっ恥ずかしい〉といった批判も寄せられているが、当のファンからも疑問の声があがっているというのだ。

「彼女がペイントした名前は『KOKI』の4文字。しかし彼女の名前は最後のカンマまで含んだ『Koki,』であり、なぜカンマを省略したのか、いぶかっている人が多いのです。ただ彼女の場合、カンマを入れたくても入れられなかったというのが実際のところ。コーチのカスタマイズサービスは本来、自分のイニシャルを入れるためのものであり、最初からカンマは用意されていませんからね。しかも最大で4文字という制限もあるので、カンマの代わりにピリオドを入れることもできなかったわけです」(女性誌ライター)

 そういう制限があるならイニシャルの「K.K.」でも良さそうなもの。ただ、Koki,という芸名自体が本名である光希(みつき)の読み替えであり、イニシャルは使いたくないのかもしれない。それにしてもなぜ、芸名にカンマを入れたのだろうか?

「その理由は、母親の工藤静香がカンマを付けたほうがクールだとアドバイスしたからだと言われており、Koki,自身も『アクセサリーみたいでカワイイ』と説明しています。ただ、英語圏では名前にカンマが入ることはなく、海外進出を目指すKoki,にとってこの芸名はマイナスになりかねません。実際、アメリカ企業のコーチが提供するサービスで肝心のカンマを使えなかったわけですし、これを機にシンプルな『Koki』に改名してもよさそうですが…」(前出・女性誌ライター)

 世界に向けて発信しているインスタグラムのアカウント名では「koki」表記を使い、カンマは省かれている。そんな矛盾を解消するためにも、そろそろカンマから卒業したほうがいいのかもしれない。

(白根麻子)

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