企業規模・業種ごとのストレス悪化パターンを分析~ストレスチェック30万件データ調査~ (2/5ページ)
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業種ストレス分析:ストレスの発生には、業務特性や風土によるパターンがある
ストレスチェックの回答結果を業種ごとに見てみると、業種によってストレス状況が異なることが分かります。さらに、ストレスに影響を与える仕事の負担と、ストレスを緩和する仕事の資源の尺度を見てみると、心理的ストレス発生のパターンがあるようです。ここでは、すべてのパターンを網羅する訳ではありませんが、代表的な心理的ストレス発生のパターンをご紹介します。
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① バーンアウト型ストレスパターン
公共性・福祉性が高い業種で発生しやすいパターンです。仕事には意義や働きがいを感じ、前向きに取り組んでいる様子が窺えます。しかし、緊急性の高い状況や心理的なプレッシャーが発生しやすい業務特性上、身体的・情緒的な負担が高まったり、業務の専門性・難易度の高さから業務の質的な負担が高まったりすることで、心理的なストレスが発生している可能性があります。業務特性自体は変えにくい場合があるので、管理職のラインケア能力を高めたり、社外の相談チャネルを整備したり、従業員の情緒的なケアを行う体制づくりが重要だと言えるでしょう。