憧れTWICEは遠い?NiziU「世界進出」野望も…“韓国NG”の厳しいリアル! (2/4ページ)
■TWICEへの忖度!?
「MCの森高が“みんなでTWICEの曲を歌ったりもするんですか?”と聞くと、メンバー全員がうなずき、“ストレッチ中にTWICEさんのメドレーを流して一緒に踊ったりしています”と話すなど、NiziUの熱い“TWICE愛”を語っていましたよ」(前出の芸能関係者)
NiziUのプロデューサー・J.Y.Park(48)は、TWICEのプロデュースも手掛ける人物で、NiziUはTWICEと所属事務所も同じであることはよく知られている。
「意地悪な見方をすると、番組内で先輩の曲を紹介したようにも思えますが、全員がTWICEの曲を挙げると、かえってわざとらしいですよね。それでも全員がTWICEの曲を“大好き”と紹介したのを見ると、メンバー全員からアンケートをとった純粋な結果だったのでしょう」(前同)
NiziUのメンバーは、当初から一貫してTWICEへの憧れを口にしてきた。
「もともとK―POPやTWICEに憧れを抱いていた少女たちがオーディションを受け、NiziUになった、ということなのかもしれません」(同)
■NiziUの韓国での活動には暗雲が…
そんな彼女たちだからこそ、目標はあくまでTWICEのような世界に通じるアーティストだろう。
「12月2日に日本での華々しいデビューをはたした彼女たちですが、彼女たちにすれば、それは第一のスタートにすぎません。目標はあくまで世界での活躍だとすると、次なるステップは、プロデューサーのJ.Y.Parkのお膝元、韓国でのデビューを成功させることでしょう」(前出の芸能関係者)
しかし、何やら不穏な空気が流れているらしい。
「『週刊女性』(主婦と生活社)が2020年12月22日号で報じている記事によると、NiziUの韓国での活動には暗雲が立ち込めていると言うのです。