羽生結弦を「マイヒーロー」と呼ぶロシアの“美少年”との「運命」と「縁」 (3/4ページ)

日刊大衆

「サーシャの子供部屋がSNSに公開されたこともあったのですが、部屋には羽生の似顔絵が飾られていました。毎日、顔を眺めていたいほど大好きなのでしょうね。すでにアイスショーで羽生との共演もはたしている彼にとって羽生は、父の友人の優しいお兄さんでもあり、スケーターとしての目標でもあるのです」(前同)

 その羽生自身は、幼い頃からプルシェンコに憧れ、一時はプルシェンコの髪型まで真似をしてマッシュルームカットにしていたこともあった。

■父と子、羽生とプルシェンコの不思議な縁

「羽生はその後、長年の夢が叶い、2014年2月のソチ五輪で憧れのプルシェンコと同じリンクに立つまでに成長しました。残念ながら、プルシェンコのケガで個人戦での直接対決は叶いませんでしたが、団体戦ではお互いに国の代表として同じリンクで戦ったのです」(前出の女性誌記者)

 試合後に羽生は、“(プルシェンコと)団体戦で同じ試合で滑ったことは、夢のような時間で、本当に光栄でした”とコメントを残している。

「その後もアイスショーなどで何度も共演し、現在に至るまで親交を深めてきた2人。

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