思ってもいなかった相手からの突然の愛の告白に、驚いたことはありませんか？あるいは、そんな気がしてはいたものの、どうしてもその気になれない人からアプローチされて困惑してしまった経験はないでしょうか？

今回はあなたが望まない相手からの告白を受けたときに、なるべくお互いが嫌な思いをしないような、上手な断り方をシチュエーション別にご紹介していきます。

仕事を円滑に進めていく為には、社内の適度な距離感とコミュニケーション、そして信頼関係が重要です。あなたがこれからもその職場で活躍していくつもりでしたら、なるべく気まずい雰囲気を作らないことを大切にしましょう。

告白してくれたこと、そして好意を抱いてくれたことに感謝を示しつつ、付き合うことは出来ないのを明確に伝えましょう。相手が上司であった場合などは、「あなたのことは尊敬している」「これからも一緒に仕事をしていきたい」と伝えると良いでしょう。

得意先のお客様からアプローチを受けてしまったあなたは、おそらくとても魅力的な方なのでしょう。仕事関係ということで非常に気を使いますが、相手の気持ちを思えばこそ断らなければならないことです。

あなたにお相手がいるなら正直にそう話し、いない場合も感謝の気持ちと共に、お付き合いはできないことを正直に伝えましょう。その際には相手を否定するような言い方は避け、あくまでも自分自身の問題であることを示すと良いでしょう。

これまたなかなかヘヴィーな話ですが、本当に友達の1人と思っていた男性から告白されて困っている、という女性は多いようです。これは正直な話、告白を受けた時点で今までの関係に戻ることは難しいと思います。

大概の場合は、自分も相手のことを好きになろうと思うのですが、どうしても恋愛対象には見れないのです。そのことを正直に伝えても「私なんかよりいい人はたくさんいるわよ」と言われても「友達のままでいたい」と言われても、相手の受けるショックにはそれ程変わりはないかも知れません。

上手な、なんて言いましたが告白を断られて傷つかない人などいません。それは、あなたも傷ついているということを知っているから尚更です。大概の場合はあなたから物理的に、或いは精神的に離れていくでしょう。それが普通の男です。

しかし相手があなたを想い、勇気を振り絞って言葉にしたことにはできれば「ありがとう」と、そして気持ちに応えられなくて「ごめんなさい」と伝えてください。それだけでも男性の面子が少しは立ちますし、倒れそうな心が踏ん張れるというものです。（ハウコレ編集部）