秋元真夏、桜井玲香、中田花奈、若月佑美の「告白の順番」にある記憶の表現【乃木坂46「個人PVという実験場」第14回4/4】 (2/3ページ)

日刊大衆

https://www.youtube.com/watch?v=WYBwjUk62Ck
(※「告白の順番」MV Short Ver.)

 秋元真夏桜井玲香中田花奈若月佑美のユニット曲『告白の順番』のMVは、解散が決まっている劇団員たちが最終公演に臨むまでのドラマとして仕立てられている。劇団最終公演の準備期間中、劇団メンバーである若月はアクシデントで記憶を失う。

 劇団活動に対して最も前のめりだった若月を襲った緊急事態に、秋元ら他の劇団員は若月をサポートしながら最後の公演を実現させるべく奮闘する――。

 VFXを用いたスペクタクルは荒船作品に頻出する特性だが、このMVでは個人PVにみられるような明快な派手さは採用されていない。

 むしろ本作ではそうした視覚効果は静かに、ストーリーを補助する際に登場する。若月の記憶から台本の台詞が消え、そしてまた彼女の頭に再度インストールされる様子を示したカットなどはその代表といえる。

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