NHK『せかほし』奇跡のニュース速報「鈴木亮平と三浦春馬さん」の日本愛に沸く (2/3ページ)

日刊大衆

■日本文化を愛した三浦春馬

「鈴木は海外の世界遺産に造詣が深いんですが、鈴木の前のMCだった三浦春馬さんは日本文化が大好きでした。『せかほし』でも“日本を含めて世界ですから、取り上げてほしいですよね”と話していたり、20年4月には47都道府県を訪れ、各都道府県の“メイド・イン・ジャパン”を取材して作り上げた著書『日本製』(ワニブックス)を出版していました。今回の速報で、あらためて三浦さんを思い出した視聴者も多かったですね」(前出の女性誌記者)

 SNSでは、

《思い出したのは、生前テレビで日本の伝統工芸の魅力について熱く語られていた三浦春馬さんの姿でした。これも何かの縁というものでしょうか?》《ユネスコの無形文化遺産に日本の「伝統建築工匠の技」が選ばれたのは春馬くんにとっても嬉しい事ですね。》《せかほしの生放送中に、日本が提案の「伝統建築工匠の技」 ユネスコの無形文化遺産へって速報が流れた。春馬くんが奇跡をおこしたのかな?》

 と、生前に日本文化を愛した三浦さんに対するコメントや、かつて三浦さんが愛用していた『岩手県の浄法寺の漆椀』の製作に用いられている「漆かき」の技法も今回ユネスコの無形文化遺産に登録されたことを喜ぶ声もあった。

■生前最後の『せかほし』では“経年美化”を語った

「奇しくも、三浦さんが生前最後に収録した8月27日放送の『せかほし』も『JAPAN! 究極の"台所道具"』というテーマで、石川県のイカサキ包丁や岩手県の南部鉄器など、日本の伝統的な台所道具にフォーカスした回でした。先述の『浄法寺の漆椀』は、18年に三浦さんが購入し、自粛期間中毎日使っていたお気に入りとして紹介されました。この際の三浦さんの言葉が深いとともに、いま思うと切なくなりますね」(前出の女性誌記者)

 時間を経て物質が劣化することを「経年劣化」というが、三浦さんは漆器を持ち、

「こうやって、徐々に色落ちがわかると思うんですけど、『経年美化』として楽しめる。ずーっと。それが漆の良さなんだよね、って」

 と語っていたのである。

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