「ずくだせ」「なから終わり」... 標準語では意味が説明できない方言【長野編】 (2/3ページ)
disり自虐がまろやかになるから長野県民としては広くオススメしたい」
といった投稿が散見され、長野県内で広く使われているようだ。
人によって程度が違う「なから」続いては、長野県佐久市の50代男性からの情報。
投稿者によれば
「なから
意味は『ほぼ』と『だいたい』のあいだくらい
用例は『この作業はなからおわってる。』(この作業は、ほんの少しの作業を残して終わっている)」
とのこと。「ほぼ」と「だいたい」の間ぐらいの意味で使われているというこの「なから」について、ツイッターを見てみると
「長野に『なから」という方言があります。おおよそとか、だいたいという意味です。個人差があり結構アバウトですが、私は70%くらいの感覚で使っています」
「なからお洗濯終わり!なからって長野の方言らしいのですが...そうなの?」
「長野には、なからという便利な方言がある
明日授業の後どうする?んー、飯食ってからなからで!
決める事を後に回したり、決めなくてよくなる魔法の言葉」
といったつぶやきが。
どの程度のことを「なから」と言うかは、使う人次第らしい。そうなるとますます標準語で説明するのは難しい...。
また、
「『なから』って新潟だけの方言かと思ったら,長野でも使うのね」
「『なから』は群馬弁で『とても』とか『すごく』っていう意味です」
というツイートも。新潟では似たような意味で、また群馬は若干違った意味で「なから」は使用されているとのことだった。
死ぬほど疲れたときは...最後に、長野県の60代男性からの方言情報を紹介する。
それは「ごしたい」という言葉。疲れた、という意味らしい。
投稿者によれば
「『あーごして!』とか『ごしてー!』とか言わないと本当に疲れた感じが表現できません。モノが古くなって使用に耐えなくなりそうな場合にも『これはだいぶごしたいね』などと使用します。あと、ボロいモノを『おぞい』と言います」
とのこと。人間が疲れたときだけでなく、物が疲れたときにも使用するようだ。