現役アイドル前田美里「齋藤飛鳥ちゃんはアンダー上がりだからこそ『なんでもやるよ』みたいな気持ちがある」【写真52枚】「坂道が好きだ!」第54回 (2/3ページ)
ほかに選抜関係で印象に残っている出来事はありますか?
生ちゃん(生田絵梨花)が『何度目の青空か?』(10thシングル)で初めてセンターになったときとか、まいやん(白石麻衣)が『ガールズルール』(6thシングル)で初めてセンターになったときとか、そういう今までセンターをやったことなかった人が初めてセンターになったときはインパクトありましたし、曲も新鮮でMVとかを観ていて思うところがありましたね。あとはアンダーの曲がすごい好きなので、特に北野日奈子ちゃんがアンダーセンターになったときとかは……。
――そうですね。次のシングルではアンダーになってしまうみたいですが。
彼女ってすごい力強いじゃないですか? 特にあの『アンダー』(18thシングル『逃げ水』カップリング曲)って曲はどっちかっていうと屈辱じゃないですけど、「私たち、アンダーでしか輝けないけど輝いていく」みたいな歌詞じゃないですか? なので実際それをライブでやっているきいちゃんを見たときに、めちゃめちゃ力強さを感じました。
――あの曲はまさに“アンダー”のことを歌ってる曲ですからね。
『アンダー』って、AKB48の『アンチ』(21thシングル『Everyday、カチューシャ』カップリング曲)って曲にちょっと似てるんですよね。あの『アンチ』も「ああ、すごいことを歌ってるなぁ」って思いながら聴いていたので、それにちょっと近いものを感じます。『アンダー』もメンバーにとっては余計に感情が入るというか、表現しやすい曲なんだろうなって思いました。