世帯年収別の中学受験にかかる補助学習費実態調査 ~【前編】世帯年収1,000万円以上の世帯 ~ (4/7ページ)
下表3の【年収階層別にみた世帯年収に占める在学費用の割合】にあるとおり、一般的には年収が低いほど収入に占める教育費の比率が高くなるため、教育費の負担が家計を圧迫する要因であることがうかがえます。
世帯年収1,000万円以上である今回の家庭をみると、世帯年収のもっとも多いSさんの教育費は6.7%、続いてKさんが16.7%、Oさんが19.2%となっています。しかし、Kさん、Oさんのご家庭は子供が二人おり、かつOさんは受験時に長女が私立中学校に通学されていたということを考えると、19.2%というのは決して高い比率ではありません。そこには受験時の教育費を、他のご家庭と較べて低く抑えられた要因があります。インタビューにおいて詳しくお聞きしておりますのでご参照ください。