世帯年収別の中学受験にかかる補助学習費実態調査 ~【前編】世帯年収1,000万円以上の世帯 ~ (7/7ページ)

バリュープレス



表4【中学受験のために必要となる補助学習費】 (学習塾・家庭教師・通信教育)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyNjA5NDQjNjc4MDRfb0Nad2RIT1ZDQS5wbmc.png ]

表5【今回インタビューを行った、中学受験終を了した2家庭】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyNjA5NDQjNjc4MDRfRFBQRXd1d21kRy5qcGc.jpg ]
※学習塾は集団学習塾の入会金・授業料・教材費・施設費・季節講習料・特別講習料・交通費・家庭学習教材費等   
 ※家庭教師は入会金・授業料(4年生:週1・1時間  5・6年生:週1・2時間)・交通費等  ※通信教育は入会金・受講料・購読費等

表12【小6私立受験コースの学習塾費】  通常授業 3日/週 17:00-21:30(税込み)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyNjA5NDQjNjc4MDRfUWlacHVHRmdFeS5qcGc.jpg ]
【 「補助学習費」支出における各家庭の工夫 】


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NzgwNCMyNjA5NDQjNjc4MDRfRUJWS0NrS0RPaC5wbmc.png ]
どの家庭も受験準備開始時期(小4頃)と受験本番時期(小6頃)を比較すると、かかる費用には2倍以上の開きがあります(表5)。
小4で学習塾にかかる費用は通常の授業料と、春・夏・冬の季節講習料のみですが、小6になると更に様々な特別講習費が追加されます。
基本的には特別講習の受講は任意とされていますが、Kさん、Oさんのご家庭のような超難関校をめざす生徒は、「志望校別の特別講習」を受講する傾向が強く見られます。

これらデータから見えるのは、中学受験にかかる費用を考える場合には、入塾時の授業料で試算するのではなく、小5・小6の授業料や、季節講習・特別講習の費用を含めたトータルの金額で試算・検討をする必要があるということです。

世帯年収によっては、通常授業以外の特別講習を受講する金銭的余裕がない家庭もありますが、Oさんのように特待生に選ばれることで、「補助学習費」を少しでも節約しながら外部の志望校別講習を受講できる可能性もあります。成績によってどこまで免除されるのかを、希望する塾にあらかじめ確認し、受講したい講習の特待生制度に挑戦するのも教育費をおさえる一つの手立てとなるでしょう。

■まとめ
教育費に大きな金額をかけられる家庭は、同じように中学受験を目指す子供の集まる充実した環境(学習塾等)で、情報・受験スキルを習得し、有利に受験に臨めます。しかし、その他にも重要なポイントとして、本人のモチベーション維持や、最適かつ効率的な学習、両親のサポートなどがあり、これらは、お金で買えるものではありません。そのため潤沢な教育費を投資することだけが、受験生にとって理想的であるとは必ずしも言えないのは明確です。今回インタビューした家庭は、いずれも資金力に頼り学習塾に任せっきりにするのではなく、親子で最適な学習方法を模索し、両親そろって積極的に子供の受験をサポートする姿勢がうかがえました。それが、世帯年収では計ることのできない、中学受験の最強の武器となるのではないでしょうか。

ファルボでは、各家庭の経済状況に合わせた受験対策を応援する、学習プラットフォームの構築を進めております。塾に行かなくても自宅での家庭学習を自分で進められる学習管理ツールをはじめ、中学受験において子供一人ひとりの個性にあった学校選びを支援するさまざまなコンテンツによる情報提供を行っています。また、中学受験を目指す家庭に役立つ情報・サービスを展開していく予定です。

中学受験が可能かどうかは、世帯年収で判断するのではなく、資金面以外の部分を家族でサポートできるのか、また子供の将来の目標にどんな学校が合うのかを考え相談し、選択していくことが大切だと考えます。
教育図鑑ブログU R L:https://eduzukan.jp/jhs/484

≪参照資料≫
・ 平成30年度子供の学習費調査(文部科学省)           
・ 平成29年度(2017年)国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)   
・令和2年度(2020年)教育費負担の実態調査結果(日本政策金融公庫)  
≪調査概要 (自社調べ) ≫
・調査タイトル:小中学生の保護者の教育費負担に関する調査
・調査対象:「中学図鑑」の会員の保護者
・調査期間:2020年8月1日~8月31日
・調査方法:インターネット調査(地域:首都圏)
・有効回答数:410サンプル(内訳)父親131名 母親279名

■会社概要
会社名         :   株式会社ファルボ(旧社名 教育図鑑株式会社)
代表取締役   :   矢野一輝
設立年月      :   2014年9月
資本金         :   190,700,000円 (準備金含む)
本社所在地   :   東京都中央区日本橋富沢町10-20


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ
「世帯年収別の中学受験にかかる補助学習費実態調査 ~【前編】世帯年収1,000万円以上の世帯 ~」のページです。デイリーニュースオンラインは、学習費教育費家計中学生中学受験ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る