『Mー1』では“仏の顔”も…松本人志「ニュース斬りまくり無惨」鬼の顔 (2/5ページ)
2番手の東京ホテイソンは「2人の声のバランスがあってない」と的確な批評をしつつも、ボケのショーゴ(26)が着ていた布袋様のイラストと「HOTEISON」のロゴの入りシャツを拾って、笑いをとる場面があった。(前同)
■厳しくも優しい松本のコメント
「19年の『M-1』で松本はニューヨークに対し、“笑っているツッコミはあんまり好きじゃない”としていましたが、今回リベンジのニューヨークに対しては“ちょっと腹立つんですけどオモロかった”“チャレンジャーって感じがして面白かった”と成長を認めたり、決勝に初進出したウエストランドに対しては“刺さる言葉があって良かったけど、もっと刺してほしかった”として“将来有望ですよ”と期待の言葉をかけていた。松本のコメントがどれだけ芸人たちの支えになるか、想像するだけで泣けますね」(前出の専門誌記者)
エンディングでも、「本当に漫才をやる幸せと、漫才を見ることの幸せを特に感じました。どうもありがとうございました」と、コロナ禍のなか尽力した番組スタッフや出演者たちにも向けた感謝の言葉をかけていた。
「結果を出そうと頑張る芸人に対しては、今回の『M-1』のように厳しくも優しいことに定評のある松本ですが、相当、痛烈な姿勢で批判することもありますね。