木村拓哉、“大迷惑”ひき逃げ伊藤健太郎を理解?警官に「なんだよ」 (3/3ページ)

日刊大衆

 結果的には、すぐにジャニーズWEST重岡大毅さん(28)を代役に立て、“演技の天才”とも称される彼のと頑張りと、木村さんをはじめとした出演者、スタッフの奮闘で伊藤の出演部分をなんとか撮り直し、クランクアップに至ったとのことです。主演の木村さんは、伊藤には相当振り回されたのは間違いないでしょうね」(芸能プロ関係者)

 事件の際、伊藤の過去の素行についても報じられている。

「10月30日付の『文春オンライン』では、伊藤は酒癖が悪く、酔うと他の席にいる見ず知らずの客を相手にケンカ腰で絡んでしまう。先輩俳優への挨拶がない、すぐにタメ口を利く。現場にも酔ったまま来ることがあり、遅刻もザラ、といった素行不良が報じられていました。さわやかなイメージに反して、実際はかなりやんちゃだったようですね」(前出の女性誌ライター)

■伊藤とは事件前の9月にラジオ共演

「木村はよりによって、警察学校の教官を演じる『教場Ⅱ』の宣伝で出演した『Mr.サンデー』で、過去にやんちゃをしていたことを匂わせるような発言した。

“悪さ”の度合いはまったく違うでしょうが、もしかしたら、まだ若くてやんちゃをしてしまう伊藤の気持ちは少しくらい理解できるのかもしれません。ただ、ひき逃げ事件は“やんちゃ”の領域ではない、犯罪ですが。9月には、自身のラジオ番組『木村拓哉 Flow』(TOKYO FM)に伊藤をゲストに招いた木村ですが、交流する中で、心のどこかで自分と同じ“ワル”を感じていた可能性もゼロではないでしょう。

 しかし、木村のプロ意識の高さは誰もが知るところ。撮影中の自動車事故、ましてやひき逃げなんて絶対にあり得ない。何百人もの人がかかわる大作ドラマ中に、ひき逃げ事件を起こした伊藤には、大きな失望を感じているでしょうね」(前出の女性誌ライター)

 伊藤の大事件で生じた窮地を乗り越えた木村主演の『教場Ⅱ』。放送が今から楽しみだ。

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