日向坂46齊藤京子の「ぶりっ子」から感じた4年間の成長 (2/2ページ)

日刊大衆

このような団体芸が出来るアイドルグループなど、そうそういないことだろう。

■“ぶりっ子”キャラを担当した齊藤京子

 先週の放送で、ドッキリを仕掛ける前に“ぶりっ子”を使って田中を翻弄する役を自ら買って出ていたのが1期生の齊藤京子。齊藤は田中と目が合ったときにウインクをしたり、フリップに「好きです」「私のことどう思いますか?」と書いていたりと要所でぶりっ子を発揮し、田中に「彼女じゃないんだから!」とツッコまれていた。

 2016年に「けやき坂46」のメンバーとしてデビューした頃にはぶりっ子キャラの片鱗など見せていなかった齊藤だったが、それから4年経った今では卒業した柿崎芽美や休業中の宮田愛萌が不在のなか、1人でぶりっ子キャラを担当するまでに成長していたのである。

濱岸ひよりが『水曜日のダウンタウン』の企画を再現?

 2期生の濱岸には「田中に隠れて弁当を食べる」というミッションが与えられていたようで、この回教室風セットの一番後ろの席に座っていた濱岸は、田中にバレることなく唐揚げを食べることに成功していた。

 このミッションはかつて『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で何度か行われていた「早弁先生」の企画に似ているのだが、実は今回仕掛けられる側である田中は、2017年5月3日放送回の「早弁先生」に仕掛け人側で参加したことがあった。

(文・鎌形剛)

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