お笑い賞レース“審査員の世代交代”へ?『アンガ』田中の分析力に大絶賛 (1/2ページ)

まいじつ

お笑い賞レース“審査員の世代交代”へ?『アンガ』田中の分析力に大絶賛

一番面白い女性芸人を決める大会『女芸人No.1決定戦 THE W 2020』(日本テレビ系)の決勝戦が12月14日放送された。視聴者からは、審査員を務めた『アンガールズ』田中卓志のコメント力に称賛の声が殺到している。

ピン芸人の吉住が4代目チャンピオンに輝き、賞金1000万円を獲得した今大会。第1回大会の優勝者・ゆりやんレトリィバァや、辛口ツッコミが人気で最近バラエティー番組にひっぱりだことなっている『ぼる塾』など、計10組によるしれつなバトルが繰り広げられた。

「対決方式は、暫定王座に次の出演者が〝挑戦者〟として挑み、都度審査員がどちらのグループが面白かったかを投票して、一方が勝ち上がるというもの。審査員には、久本雅美や『ハイヒール』リンゴといったベテラン女芸人から、『麒麟』川島明や『笑い飯』哲夫など、お笑いファンのなかでも一目置かれるような実力派が集結。漫才、コント、お笑いのジャンルも問わない大会であるため、審査員の幅も広くキャスティングされています」(芸能ライター)

そんな中、視聴者の間では田中の評価が「的確すぎる」と話題となった。

大会でゆりやんは、国民的アニメ『サザエさん』に登場するカツオに扮し、「いや、姉さんは大きな間違いをしているよ~」から始まる独断と偏見に基づいたネタを披露し、漫才コンビ『Aマッソ』との対決ではゆりやんが勝利。コメントを求められた田中は、「Aマッソのネタは今までないくらい斬新。笑いの時代が一個進んだ」と称賛する一方、現場のウケの量はゆりやんが勝っていたとし、「特に説明もなく(ネタを)始めてくるんですよ。それが徐々にわかりだした頃に崩していく、これがなんか心地よかった」と分析する。

『M-1グランプリ』ではナイツ塙が好評

また、そんなゆりやんを倒した吉住の〝女審判ネタ〟については「ネタの設定も演技力もいい。今後の女性ピン芸人のなかでぐんぐん伸びそう」と指摘し、「ゆりやんで荒れたあと、吉住のきっちりしたネタを見たら(投票を)したくなる流れ」と場の流れを踏まえて説明した。

「お笑い賞レース“審査員の世代交代”へ?『アンガ』田中の分析力に大絶賛」のページです。デイリーニュースオンラインは、女芸人No.1決定戦 THE WアンガールズM-1グランプリ田中卓志称賛エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る