大阪市東成区、東成図書館と協力し、小学校5・6年生を対象とした「食品ロス、SDGs特別講座」を11月28日と12月12日に開催。ゲームを通して食品ロスを考える (3/6ページ)

バリュープレス

しかし、教育現場では具体的に何をしたらいいのか、どう取り組めばいいのかという戸惑いの声があがっています。

そこで、大阪市東成区と大阪市立東成図書館、NPO法人Deep Peopleが協力し、児童とともにSDGsについて学び、新たな発想とアクションを起こす場として特別講座の開催が実現しました。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NTA4NCMyNjA3NTYjNjUwODRfUGZ3UGhUVG92Si5KUEc.JPG ]
■2日間の特別講座での学び
今回の特別講座は、小学校5・6年生を対象に実施しました。1日目は、食べられる量と提供される量を知ることで適正な食事量を学ぶことができるカードゲーム「食べ残しNOゲーム」(*1)を通して、SDGsや食品ロスについて知るきっかけを提供。ゲームを通じて、さっそく食品ロス削減のアイデアが生まれました。終了後、自宅でも児童それぞれが自身の生活を見直しながら食品ロスを減らすアイデアを考えました。

2週間後に行われた2日目の講座では、それぞれのアイデアや気づきを持ち寄り、具体的にどのような活動で目標を達成することができるのかを話し合いました。この2日間の成果は、さらなるブラッシュアップを経て、「関西SDGsユース・アイデアコンテスト2020」(*2)に応募する予定です。

「大阪市東成区、東成図書館と協力し、小学校5・6年生を対象とした「食品ロス、SDGs特別講座」を11月28日と12月12日に開催。ゲームを通して食品ロスを考える」のページです。デイリーニュースオンラインは、SDGs食品ロス教育ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る