真っ黒ジョニ黒、真っ赤なジョニ赤! 特別な『ジョニーウォーカー 2020年 限定デザイン レッドラベル/ブラックラベル12年』を味わった (1/3ページ)
「ジョニーウォーカー」といえば世界でもっとも普及しているとも言われるブレンデッド・スコッチ・ウイスキー・ブランドだ。日本でも「ジョニ黒」「ジョニ赤」と呼ばれ、庶民の憧れとして昭和の時代から親しまれてきた。今回はそのスペシャル版『ジョニーウォーカー 2020年 限定デザイン レッドラベル/ブラックラベル12年』を飲んでみたい。
■昭和庶民の憧れの的・ジョニ黒/ジョニ赤が200周年! 我が道を歩き続けた本格ブレンデッドの奥深い味わい
「ジョニーウォーカー」は1820年にスコットランド南部のキルマーノックで誕生した老舗銘柄。特徴的な四角いボトルは、船の輸送で割れにくいように考案された元祖角ボトルである。
もともとは食料雑貨店を営んでいた創業者のジョン。取り扱っていた紅茶やスパイスのブレンドにヒントを得て、ウイスキーもブレンドしたのが全ての始まりだった昭和の高度成長期を迎えた日本で憧れの的となったのは、当時の大卒初任給の2ヶ月分の価格だったから。映画などでも社長や重役の飲むブランドとして描かれていたことからも、成功の証というべき存在だったのだ。斜めのラベルはおしゃれの象徴でもあった。
印象的な「Striding Man(ストライディングマン/歩く男)」そして今年、「ジョニーウォーカー」は200周年を迎えた。有名なロゴイラストの、シルクハットにテイルコート、ステッキ片手にブーツで颯爽と歩く人物は創業者ジョン・ウォーカー。常にマイペースで味を守り続けてきたその歩みを、200周年の特別ボトルで楽しんでみよう。