YOASOBIの『紅白』出場に心配の声 「NHKは許容してくれるんですね?」 (2/2ページ)

まいじつ

まともなアーティストが売れるのはいいことだ》
《いろんなチャートで2020年1位を総ナメしてたから出演するだろうと思ってた。やったね!》
《今年を代表するアーティストの中の1組でもあると思うし、選ばれて良かった》
《テレビパフォーマンスデビューが紅白なのは、嬉しいね。ぜひ民放のテレビパフォーマンスデビューもお願いします》

などと、早くも期待の声が高まっている。

そんななか、一部の音楽ファンからは、コロナ禍で『YOASOBI』の曲が披露されることを疑問視する声もあがっているという。一体なぜなのか…。

「実は『夜に駆ける』の原作となった『タナトスの誘惑』は、〝自殺〟をテーマにした物語で、ラストの〝二人今、夜に駆け出していく〟という歌詞は、〝飛び降り自殺〟を意味しているのは有名な話です。生と死というシリアスなテーマを歌っているだけに、コロナ禍で自殺者が急増している今、紅白で歌われることを心配する人も多いようですね。歌詞に深みがあるだけに、共感する人が出てこなければいいのですが…」(音楽ライター)

実際に音楽好きからは、

《夜に駆けるって自殺のことを歌にしたって聞いたけど、紅白良いのかな…》
《紅白で『夜に駆ける』ってマジですか?  あれ自殺の歌じゃないですか? NHKは自殺ソングを許容してくれるんですね?》
《夜に駆けるは大好きな曲だし、ほぼ毎日聴いてるけど、この曲を紅白で歌うのは大丈夫なのかな? 元になった小説を読めばわかるけど、夜に駆けるって意味は屋上からの飛び降り自殺って事だからね》
《夜に駆ける歌うのか。でも流行ったとはいえ、自殺とかそういう曲だけどいいのかな》
《ついにNHKが自殺のうたを年末にぶっ込んできた》

といった声がネット上にあがっている。

紅白というお祭りの舞台にふさわしい曲かどうかは微妙なところだが、初出場の期待に添えるように頑張ってほしいものだ。

【画像】

Ollyy / Shutterstock

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