2020年「韓国ドラマ大賞」発表!『梨泰院クラス』パク・ソジュンは男優賞!

日刊大衆

(写真※Netflixオリジナルシリーズ『愛の不時着』独占配信中)
(写真※Netflixオリジナルシリーズ『愛の不時着』独占配信中)

 2020年のエンタメ界を活気づけた第4次韓流ブーム。ドラマ『愛の不時着』『梨泰院クラス』の爆発的人気に続き、『サイコだけど大丈夫』『青春の記憶』、さらに新作『スタートアップ:夢の扉』まで、Netflixのランキングには常に韓国ドラマがランクインしている。この巣ごもりの冬休みにも、新作から旧作まで、韓国ドラマに“沼落ち”する人が増えるに違いない。

 創刊15周年を迎えた韓国エンタメ情報誌『韓国TVドラマガイド』編集部では、この1年の現地放送作、日本上陸作を取りまとめ、読者アンケートや現地ライターら業界関係者の取材をもとに、「韓国ドラマ大賞2020」を選定。視聴者に大きな感動を与えた俳優、作品、スタッフなど、合わせて16部門。その気になる受賞結果のうち、主演俳優部門を、同編集部スタッフの対談コメントつきで紹介しよう。

■主演女優賞 ソ・イェジサイコだけど大丈夫

 ドラマ『サイコだけど大丈夫』では、自分の欲望に忠実で「あなたが欲しいの」という言葉もさらりと口にしてしまう強烈ヒロインを、憎めない魅力で演じたソ・イェジ(30)。視聴者の人気、業界内の評価ともに高く、今後の活躍への期待も込めて主演女優賞に。

「新しいジェネレーションが出てきた!と衝撃的だったね。『私の名前はキム・サムスン』(2005年)でサムスンが出てきたときくらいのインパクト。あの後、アラサーの本音を語るヒロインは主流になったけど、このタイプが今後、王道になっていくのか、見守りたいところ」(編集部・T)

「『梨泰院クラス』のイソも同じタイプで、花は花でも毒がある。一歩間違えれば、悪女になってしまうところなのに、魅力的なヒロインに仕上がっている点は、俳優力も大きいよね」(編集部・S)

「ただ、『梨泰院クラス』の主演はあくまでパク・ソジュンで、イソ役のキム・ダミは助演。『サイコだけど大丈夫』のソ・イェジはキム・スヒョンとW主演だった。物語における重要度からして、ソ・イェジに軍配があがりました!」(編集部・T)

(写真※Netflixオリジナルシリーズ『サイコだけど大丈夫』独占配信中)

■主演女優賞・次点 パク・ミニョン『彼女の私生活』ほか

 “ロマンスクイーン”として、ラブストーリーのヒット作を数多く生み出してきたパク・ミニョン(34)。どんな相手役とも抜群の化学反応を起こす彼女は、2020年もラブコメ『彼女の私生活』ではキム・ジェウク、心温まるヒーリングロマンス『天気が良ければ訪ねていきます(原題)』ではソ・ガンジュンと、胸キュンロマンスを生み出した。2年前の作品である『キム秘書はいったい、なぜ?』が、“ロマンスキング”パク・ソジュン力とパク・ミニョン力の相乗効果により、Netflixで人気を呼んだ点もポイントの加算に。

■主演男優賞 パク・ソジュン『梨泰院クラス』

 独特の見た目の“いがぐり頭”さえカッコよく魅せ、ヘアスタイルの流行にさえしてしまった『梨泰院クラス』のパク・セロイを演じたパク・ソジュン(33)が、男優では最高位に。人間的魅力にあふれる“男も惚れる男”像を体現し、男性視聴者を取り込んだ功績は大きい。

「パク・ソジュンブームは思った以上に来たね。日本の地上波でCMが流れた時は、二度見したわ。Netflixのデイリーランキングで、2年前の彼の主演作『キム秘書はいったい、なぜ?』がトップ10に入り込んできて、『梨泰院クラス』とともに2作で席巻するという強さ! 驚いたよねぇ」(編集部・S)

「パク・ソジュン本人も男気、兄貴肌の人。『花郎<ファラン>』で共演したBTSのVやパク・ヒョンシクなど後輩たちが慕っている。おかげで、『梨泰院クラス』のパク・ソジュンを経由し、BTSのファンになった、という知り合いが私の周りに何人もいて、影響力を感じたわ」(編集部・T)
「そっち?(笑)」(編集部・S)
「いやいや、人間力がパク・セロイばりってことよ。“チーム梨泰院”はみんなブレイクしたもの!」(編集部・T)

(写真※Netflixオリジナルシリーズ『梨泰院クラス』独占配信中)

■主演男優賞・次点 キム・スヒョン『サイコだけど大丈夫』

 黙っていても、その深く美しい、瞳の魅力で引き込まれるキム・スヒョン(32)。兵役後、久々の本格復帰作となった『サイコだけど大丈夫』では、自閉症スペクトラムの兄を守りながら生きてきた主人公に。その物哀しい眼差しが多くの視聴者の心を揺さぶった。

■大賞 ヒョンビン愛の不時着

 2020年のエンタメ界を語るうえで、外すことができないのが、ヒョンビン(38)だ。世界的シンドロームを巻き起こした『愛の不時着』だが、ここまで多くの人たちの心をわしづかみにしたのは、“リ・ジョンヒョクをヒョンビンが演じたから”に尽きる。顔良し、性格良し、家柄良し、能力があって、人の上に立つ資質も持つ。この非現実的なほどカッコいいキャラクターを、「もしかしているかも」と思わせた演技力、20代には出せない成熟した男の色気、にじみ出る人間性を含め、他の追随を許さぬ圧倒的存在感で、すべてを凌駕した大賞に決定!

「『愛の不時着』を最初に観たときに、ヒョンビンって“化け物”だと思ったんだよね。完璧な男をあれだけ完璧に演じられるなんて、確かな演技力がないと嘘っぽくなるだけよ」(編集部・S)
「走り方が美しい、涙の流し方が美しい、所作が美しい。それと、声もいいんだよね。北朝鮮訛りも愛らしく、声をはりあげても、独り言を言っても、聞き取りやすい。もろもろ含めて、役者としてのレベルが高いんだよね。でも、ヒョンビンを長年見てきた者としては、映画『愛してる、愛してない』の役どころで見せたコーヒーの淹れ方と、『愛の不時着』のリ大尉のコーヒーの淹れ方の違いを味わってほしい。同じように淹れているように見えて、リ・大尉の少し丸めた背中から感じられる感情が違うから!」(編集部・T)
「ただのファンの評になってますやん(笑)」(編集部・S)

(写真※Netflixオリジナルシリーズ『愛の不時着』独占配信中)

 そのほか、助演女優賞には、『愛の不時着』(北朝鮮人民村班長)や『彼女の私生活』(個性強すぎる美術館長)などのキム・ソニョン。助演男優賞には、『スタートアップ:夢の扉』のクールなあしながおじさん、ハンチーム長を演じたキム・ソンホなど、韓ドラ俳優の厚みを感じさせる結果となっている。「韓国ドラマ大賞」の詳細は、『韓国TVドラマガイド』最新号92号をチェック!

(※年齢は満年齢)

「2020年「韓国ドラマ大賞」発表!『梨泰院クラス』パク・ソジュンは男優賞!」のページです。デイリーニュースオンラインは、ソ・イェジ梨泰院クラスヒョンビン愛の不時着パク・ソジュンエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る