三浦春馬さん実母「初告白」で語った「忘れられない全身全霊の演技」 (2/3ページ)
同作はソフト化されていませんが、ファンのリクエストでリバイバル上映が決まっていて、まさに“原点”と呼ぶにふさわしい作品でしたね……」(映画ライター)
『森の学校』は、自然豊かな昭和10年代の丹波篠山を舞台に、ガキ大将の少年の成長を描く作品。当時の三浦さんを抜擢した西垣吉春監督は「とにかく光っていました。そりゃあ、光ってた光ってた」「素直な演技をしていた」「春馬じゃなかったら、この映画は成功していなかった」と、11月26日号の『女性セブン』(小学館)で話していた。
■小学生時代から晩年まで衰えなかった役者魂
「まだ小学5年生でしたが、年頃の少年は嫌がるであろう丸刈りも快く引き受けたほか、“セリフの間合いとか、教えても教えきれない天性のものを持っていた”と、西垣監督は12月1日の『朝日新聞デジタル』で答えています。遺作となった映画『天外者』の三浦さんは素晴らしかったですが、その片鱗をこの頃から見せていたんですね……」(前出の映画ライター)
三浦さんの出身地・茨城県土浦市の映画館『土浦セントラルシネマズ』では、21年1月23日から、毎日上映することが決定している。
「遺作となった映画『天外者』で三浦さんが演じた五代友厚も、“幕末の武士”から“明治の実業家”になると、服装だけでなく、体格や顔つきも現代寄りに変化している。そういう細やかな部分でも演技への意識の高さを見せました。殺陣についても12月8日発売の『女性自身』(光文社)では、田中光敏監督が、“こんな美しい主演は久々だな、春馬くんにはこれからも時代劇の主演が来るんじゃないかって話をみんな(映画村のスタッフ)でしていた”と話していました」(前同)
■『美』を追求したミュージカル
三浦さんといえば、はブロードウェイミュージカルの『キンキーブーツ』で、主演として“ドラァグクイーンのローラ”を熱演していたことも思い出される。
「本当に素晴らしい肉体美でしたが、仕草も完ぺき。