15億以上の使い捨てマスクが海に流れ込むと推測され、海洋汚染が懸念される (4/4ページ)
廃棄物管理システムが不十分な場合や、そうしたシステム自体が存在しない場合、また廃棄物の量が増えてシステム上大きな負担となった場合には、それらがポイ捨てされ、海に流出する。

image credit:oceansasia.org
海洋プラスチック汚染は、私たちの海を壊滅させています。
毎年、推定10万匹の海洋哺乳類やカメ、100万羽以上の海鳥、さらに多くの魚、無脊椎動物などの動物の命を奪っています。
また、漁業や観光産業にも悪影響を及ぼし、世界経済に年間推定130億ドルのコストをかけています。(ギャリーさん)
オーシャンズアジアの今回の報告書では、可能な限り再利用可能なマスクを着用し、マスクを正しい方法で廃棄し、使い捨てプラスチックの全体的な消費量を削減することを奨励している。
また同団体は、再利用可能なマスクの適切な製造と使用に関するガイドラインの発表、革新の促進、使い捨てマスクの持続可能な代替品の開発など、再利用可能なマスクの使用を奨励する政策を実施すること、罰金を科すことで責任を持ってマスクのポイ捨てを抑止するよう処分方法について啓蒙すること、更に損失と流出を減らす手段として廃棄物管理システムを修理および改善することを政府に呼びかけている。
written by Scarlet / edited by parumo