正月は「密」を避け近所の氏神さまにごあいさつ!正しい参拝方法で良運を引き寄せる【前編】 (2/3ページ)
自分の氏神神社を知らない場合は……
グーグルで自宅のそばの神社を調べ、神社の公式HPで「氏子地域」を確認する 掲載がない場合は直接聞くか電話でお問い合わせを 神社本庁のサイトから、各都道府県の神社庁→自分の家の近所の神社を調べ、問い合わせをする方法があります。
家の近所の神社が氏神さまではないからダメということはありません。昔から何かと立ち寄って馴染み深いなどの神社であればお参りしましょう。
初詣は「元旦・三が日まで」などのルールはない初詣というと、元旦や三が日に行くもの……というイメージがありました。
けれども、新型コロナウイルスの感染拡大により「密」になるために、参拝客で賑わう神社では「分散拝」を呼びかけています。
実際に数百万人ほどの初詣客が訪れる神社では、「例年通りでは感染リスクが高すぎる」と境内の消毒・手水舍の撤去・露天の中止などの対策をして、分散拝のため11月からお札や破魔矢の授与を行っています。
また、2月〜3月までを初詣期間としている神社も多いようです。
「参拝の本義を忘れずに神さまと向き合えば、日程にこだわらず受け止めてくださる」とのこと。
筆者は以前、全国にある神社の取材をした際、宮司の方に「わざわざ、足を運んで来る人に、○○でなければならぬ!などと、神さまはそんなことは申しません」と伺ったことがあります。