留学生のための餅つき大会を開催しました

バリュープレス

学校法人令徳学園のプレスリリース画像
学校法人令徳学園のプレスリリース画像

鴨川令徳高等学校(千葉県鴨川市)に留学中の高校生が、コロナの影響で帰国の目処がたたず、日本でお正月を迎えることになりました。そこで、日本のお正月を体験しもらおうと、餅つき大会を開催しました。



鴨川令徳高等学校(千葉県鴨川市、和田公人(ひろひと)校長)では、例年、冬休み中、留学生は一時帰国し、寮は閉鎖していました。しかし、今年はコロナ禍の影響で中国に帰国するとホテルで2週間隔離され、日本に戻った際も2週間の自主隔離があります。そのため、帰国しても自宅で家族と過ごせる期間は限られ、金銭的な負担も大きくなります。
そこで、今年は寮を閉鎖せず、年末年始も寮で過ごせるようにしたところ、ほとんどの留学生が寮に留まり、日本でお正月を迎えることになりました。

多くの留学生が寮でお正月を迎えることから、留学生に少しでも日本のお正月を満喫してもらおうと、29日(火)に3つある寮の1つ「光進寮」で餅つき大会を開催しました。20名ほどの留学生が参加し、初めての餅つきに興味津々。見様見真似で重たい杵で上手に9Kgのお米をつきあげました。つきたてのお餅をその場であんこやきな粉を付けて食べたところ、美味しいと大好評でした。食べきれなかったお餅は、お正月用にと各寮に持ち帰りました。

当校では、餅つき大会以外に、年越しそば、お節、初日の出、初詣など、初めて過ごす日本のお正月を少しでも楽しんでもらえるように、いろいろ企画しています。


提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

「留学生のための餅つき大会を開催しました」のページです。デイリーニュースオンラインは、餅つき留学生高校正月高校生ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧