なぜ宇宙人に出会えないのか?地球に来るコストが天文学的に膨大だからという説 (4/6ページ)

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 したがって宇宙の植民地化は均一には進まない。それが行われるクラスターはあるかもしれないが、多くのクラスターは手付かずのまま残される。

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・宇宙進出のコスト
 宇宙進出のコストについて少し具体例を挙げよう。人類が史上初めて月に降り立ったアポロ計画では、1500億ドル(インフレを考慮して現代の価値に調整したもの)が投じられている。しかもその土台となるミッションとして、それ以前にはマーキュリー計画やジェミニ計画があり、それぞれ23億ドルと100億ドルが費やされた。

 さらに1972年以来、再び人類が月に向かったアルテミス計画でも、わずか4年の間に350億ドルが投じられた。地球の衛星にたどり着くだけでも、膨大なお金がかかっている。

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・未来の技術ならチャンスはあるか?
 現在の科学技術では、人が生きている間に隣の恒星へ行くことすらできない。これを克服するために、光速に近い速度を実現するさまざまな理論上の推進システムが考案されている。

 分かりやすいのが1950年代から60年代にかけて行われたオリオン計画の原子力推進システムで、要は核弾頭の爆発力でもって推進する。荒っぽいが、このやり方なら理論上、光速の5%までは加速できる。

 だがやはりコストが問題だ。
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