渡部建「ブランチ風船割り」は“テロ”だった!!TBS年の瀬「連続放送事故」真相! (5/5ページ)

日刊大衆

「渡部は2020年6月の不倫報道前まで、『王様のブランチ』のMCを3年間務めてきましたが、不倫報道後は“出演自粛”という処遇でした。それが、2020年12月に入り急遽、TBSから降板が発表された。

 その理由は、渡部が2020年大晦日の日本テレビ系の恒例番組『笑ってはいけないシリーズ』に出演することが判明したからです」

『笑ってはいけない』への渡部の出演が報じられたのは11月の『週刊女性』(主婦と生活社)でのことだったが、その後、大騒動に発展。渡部出演に大反対の声が上がって、出演はなくなったとされるが、

「実は渡部サイドは、レギュラー番組『王様のブランチ』を放送するTBSに事前に話をしていなかったそうなんですよ。これにTBSサイドは怒り心頭。『笑ってはいけない』出演の情報が入ってすぐに、渡部の『王様のブランチ』降板を決定したそうです。実際、『王様のブランチ』に関わる局員は大激怒していたといいますね。

 TBSサイドの怒りはもっともですよね。本来ならレギュラー番組での復帰や報告を考えるのが普通ですがそれもなく、さらに出演報告すら怠っていたとは……。

 そうした不義理だけではなく、渡部は以前から番組のADなど現場スタッフへの態度が良くなくて、週刊文春による渡部の不倫報道に“ざまあみろ”と言い放つテレビマンもけっこういました。『王様のブランチ』のスタッフの渡部に対する怒りがどれほどのものだったかは定かではありませんが、今回の件は、彼のこれまでの行いが招いた“放送事故”とも言えるのかもしれません……」(前出の芸能プロ関係者)

 渡部の風船が破裂し、クロちゃんプロデュースグループの演出が60年の歴史に泥を塗ったTBSの年の瀬。2021年は、面白くて健全な番組を多く放送してほしい!

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