お正月の鏡餅をのせているアレは何?その他の飾りについても一挙紹介! (2/3ページ)
※たまに台の四方向に穴があいている四方(しほう)もありますが、その場合は折敷の継ぎ目を自分に向けるようにすれば大丈夫です。
現代の生活ではあまり使わない器なので、日ごろ用意のないご家庭も多いと思いますが、ちょっと揃えてみると季節の行事がより味わえるでしょう。
※せっかく買ったのであれば、中秋の名月にお月見団子を三方に積んでお供えするなどもいいですね。
鏡餅のお飾りあれこれさて、せっかくですから鏡餅にまつわるその他の飾りについても紹介したいと思います。
鏡餅は年神(としがみ。歳徳神)様へのお供え物、および依代(よりしろ。降臨する際の目印)ですから、神様への感謝と崇敬を示すために心を尽くして飾りつけましょう。
地域やご家庭によって様々ですが、一般的な飾りつけには以下のものなどがあります。
橙(だいだい)……家が「代々」栄えるように。
杠葉(ゆずりは)……親から子へ円満な世代交代を。
海老(えび)……海老のように腰が曲がるまで長生きできるように。
昆布(こぶ)……今年もよろ「こぶ」ことが多いように。
干柿(ほしがき)……関西方面に多い。よろこびがくる嘉来(かき)にかけた。
熨斗鮑(のしあわび)……寿命や幸せが「のびる」ように。