中村倫也「ボッコボコにされた」下積み時代、役者としての転機「この1年くらいで…」 (3/3ページ)

日刊大衆

中村は、セリフが大幅にカットされるなど厳しい環境に直面し、いつか見返したいと思い、自分で演技について考えるようにもなったという。さらに自分のことを「才能がないな」と言い、「才能ってそんな大事じゃないみたい」「最初の一歩ぐらいなもんじゃないかな」と分析。視聴者からは「才能ってそんなに大事じゃないって、それよりも向上心って、ちょっと心折れかかってたけど救われた気がする」「中村倫也という人の魅力をあらためて知ってしまった……」と絶賛の声が集まった。詳しくはコチラhttps://taishu.jp/articles/-/75096

 05年に俳優デビューしてから15年目で、ようやくブレイクした中村。デビュー当時、特撮や学園ドラマといったイケメン枠で活躍する同世代の俳優たちを見て「歯がゆい気持ち」だったと振り返る。が、今やすっかり自分がイケメン俳優の代表格に。しかし、なにより中村の魅力は、何色にも染まれる演技力。それは「イケメン」を自覚しない、謙虚な性格から来ているのかもしれない。

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