山崎貴『スタドラ 2』大失敗! クソ映画連発は“クールジャパン”が原因? (1/2ページ)

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が歴史的な大ヒットを記録しているが、その陰で、とある作品が埋もれてしまったことはご存じだろうか。そう、山崎貴監督の映画『STAND BY ME ドラえもん 2』である。同作は、2014年に公開された映画『STAND BY ME ドラえもん』の続編で、山崎監督お得意の3DCGを使った意欲作だ。
今回の映画では、原作の中でも名作として知られる「おばあちゃんのおもいで」をベースに、新たなオリジナルの要素を加えてストーリーを再構築。前作で描かれた「のび太の結婚前夜」の翌日である結婚式当日を舞台に、まだ誰も見たことがない〝のび太としずかの結婚式〟を描いている。
〝ドラ泣き〟のキャッチコピーと共に強烈なメディアプッシュを受けた『スタドラ2』。またYouTubeでは、徳光和夫やバカリズム、夏木マリ、鈴木福といった有名人の〝寿メッセージ〟なる同作のプロモーション動画も公開された。
しかしネット上では、
《ドラ泣き必死すぎて草》
《いくらなんでもサムすぎる…》
《露骨なプロモーションって逆に観る気なくす》
などの辛らつな意見が後を絶たない。残念ながら『スタドラ2』に関するプロモーションは、すべて裏目に出てしまったようだった。とはいえ今回の件、果たして山崎監督に対する過大評価が招いてしまった失敗といえるのだろうか…。
名前で客を呼べる映画監督とは?「日本の映画界には、名前で客を呼べる監督がほとんどいません。海外では『タイタニック』『アバター』のジェームズ・キャメロンや、『インターステレラー』『TENET テネット』のクリストファー・ノーランなど、世界的に有名な監督が数多く存在します。例えば、彼らが作品を手掛けると、日本でも〝ジェームズ・キャメロン監督作品〟という部分をプッシュしますが、これは監督の名前で集客ができる証拠。