コロナ禍で営業のやり方は全て変わったか? 営業コンサルタントの意見は… (4/4ページ)

新刊JP

例えば公開して一週間の再生回数が30だとしたときに、30しか見てないととらえる人が多いかもしれないけれど、見込み客が30人いると考えればどうでしょうか。悪くない数字ですよね。もちろんもっと再生される努力はすべきだけども、再生数よりも見込み客を獲得することこそが重要だという点を外さないようにしたいですね。

その意味で、適正な目標値を設定することが重要です。そして、そこに勢いを生むために、ゲーム化して取り組むとよいです。YouTubeって再生回数だけではなく、視聴時間なども確認できますから、そういう指標をゲームの得点にして、チーム戦などで競っていくのがいいかなと。

――有名YouTuberと競うのはまさに本末転倒というか。

清永:そうなんですよ。自分が何を目指しているかということをブラさないこと。そのことが分かってビジネスにYouTubeを活用している企業って実は少ないんです。ただ、少ない中とはいえ、きちんと取り組んでおられる企業もあります。しっかり戦略を持ってやっている企業のYouTubeチャンネルをベンチマークするとよいと思います。

――では、本書をどのような人に読んでほしいとお考えですか?

清永:私は展示会営業®コンサルタントですから、展示会に出ている方、出展したかったけれどコロナ禍で出れなくなってしまった人には、絶対に読んでほしいです。特に、これから展示会出展を控えている人に読んでいただくと、まさに「自前オンライン展示会」の手法がそのままリアル展示会の準備になりますから効果絶大です。

それと、展示会には全く縁がない方にもぜひお読みいただきたいです。ぼくは、コロナ禍の中でもがんばっておられる方に、お役に立ちたいと思って、魂を込めてこの本を書きました。コロナ禍で何か新しいことをしなきゃいけないけれど、何をやっていいのか正直分からないという方が多いと思うんです。そういった全ての人に読んでほしいですね。社長も、営業の責任者も、営業マンの皆さんにもお読みになってほしいです。即実践できるように具体的に書いていますので、ぜひ本書の内容を業績向上にお役立ていただきたいと強く思っています。

(了)

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