ぺこぱに2年目のジンクスなし!時を戻すと凄かった松陰寺の「神決断」!! (3/4ページ)

日刊大衆

実力がしっかりともなってきているあたり、2年前の松陰寺の決断が、やはり正解だった、ということではないでしょうか」(放送作家)

 時を戻して、2019年。ぺこぱは、『M-1』の約1年前、同年1月1日放送の『ぐるナイ 』の特番『新春おもしろ荘』(日本テレビ系)で優勝をはたし、ブレイクの兆しを見せていた。

「ぺこぱにとって大事な年だったのですが、まさかの出来事が起きます。当時、ぺこぱが所属していたオスカープロモーションのバラエティ部門が廃止され、ぺこぱを含む芸人たちが契約解除となってしまいました」(前同)

■移籍で見えた松陰寺の決意

 フリーランスになるという道もあった中、2人は新たな所属先を探すことになった。

「相方のシュウペイ(33)は、ネプチューンハライチらを擁するワタナベエンターテインメントへの移籍を提案したそうです。シュウペイとしては、大手で老舗のナベプロのバックアップを受けて、活躍の場が増えないか、と考えていたようです。

 しかし、これに松陰寺は異を唱え、ナベプロより規模が小さいサンミュージック入りを望んだといいます。当時、結成から11年が経ち、後がない中、できるだけ事務所に頼らず、自分たちの力で這い上がるためにも、サンミュージックが良いと考えたそうですよ。

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