リノパートナーズが厚生労働記者会で“男性管理職比率8割超”のIT企業などを対象に実施したアンケート調査「女性活躍推進2.0実態調査2020」の報告書を公表 (5/6ページ)
この経験から、経営者や人事担当者が「女性活躍推進の取り組みは十分進んでおり、すでに終わった」と考える一方で、女性従業員はいまだに働きづらさを感じていたり、女性管理職も十分なマネジメント力が身についていなかったりと、自信がもてずに現場でうまく立ち回れず、その力を発揮しきれていない実態があると痛感しています。
2.主要7か国のうち女性管理職比率が最下位の日本はスタートラインにも立っていない
国際労働機関(ILO)が2019年3月に発表した報告書によると、2018年時点で世界の女性管理職比率の平均は27.1パーセントだったのに対して日本は12パーセントと主要7か国で最下位。日本の多くの企業で「女性活躍推進」はまだスタートラインにも立っていないというのが実感です。“技術大国”と言われる日本では、技術系企業の多くで男性管理職の比率が8割超であることから“男性視点”の経営になっていると思います。
3.将来の日本の社会で、これまで以上の会社成長をもたらす取り組みとして「女性活躍推進」を活かしてほしい
将来、「女性活躍推進」を活かした会社成長を実現する一助として独自のアンケート調査「女性活躍推進2.0実態調査」を2019年にスタートしました。