コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に (2/3ページ)

リアルライブ



 ​「アジアの女には性的虐待をしたって構わない」コロナ感染再拡大で欧州に広がるアジア人差別、手を出された被害者も​​​

 海外には、コロナ禍にもかかわらず、失態を犯した看護師がほかにもいる。

 アメリカ・オレゴン州の病院で働く女性看護師が、コロナ禍において、医療従事者をからかうような不適切な投稿を自身のTikTokに投稿したと海外ニュースサイト『CNN』が2020年12月に報じた。同記事によると、看護師は自身の驚いた表情の写真に「私が今も旅行を楽しんでいて、マスクをせずに外出していて、外で子どもたちを遊ばせているという事実を同僚が知った時」というコメントをつけて自身のTIkTokに投稿したという。投稿には女性が勤務する病院どこかが分かるものが映っていた。

 看護師はすぐに削除したものの、投稿は拡散された。病院側は「該当の看護師は調査が完了するまで休職処分としている」という声明を発表した。その後、看護師にどのような処分が下されたかは明かされていない。なお、看護師は腫瘍科に勤務しており、新型コロナウイルスに感染した患者のケアには当たっていなかった。

 現在、看護師のほとんどが責任感を持ち、命懸けで業務に対応している。しかしまれではあるものの、不適切な行為をして問題になる看護師も一部いるようだ。
「コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に」のページです。デイリーニュースオンラインは、海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る