コロナ病棟担当の看護師、陽性患者と病院のトイレで性行為に及び出勤停止処分に (1/3ページ)

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 新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中の看護師は苛酷な労働に追われているが、海外ではとんだ失態を犯した看護師がいる。

 インドネシア・ジャカルタで、新型コロナウイルスの隔離病棟で働いていた看護師が、陽性と診断された男性患者と病院で性行為をしたと海外ニュースサイト『India.com』と『Fox News』が1月1日までに報じた。

 報道によると、看護師は隔離病棟で患者のケアに当たっていたという。ある日、看護師は男性患者の一人と隔離病棟のトイレで性行為に及んだ。2人が以前から知り合いだったのか、どういった経緯で性行為に及ぶことになったのかは不明である。

 男性患者は自身のTwitterに、看護師と病院のトイレで性行為に及んだことを写真付きで投稿。写真にはトイレにいる2人の姿や看護師が性行為をするために脱いだと思われる防護服があった。また男性患者は病院名などの詳細も投稿の中で明かしていた。現在、投稿は削除されている。

 男性患者の投稿が拡散され人々から批判を浴びたことから、病院は投稿について調査した。投稿に看護師の氏名や顔写真など、具体的に看護師が特定できるものが含まれていたかは明かされていないが、病院側が投稿に該当すると思われる看護師に事実関係を確認したところ、事実だと認めたそうだ。病院側は看護師を出勤停止処分とし、現在は警察が調査を引き継いでいるという。

 なお、事件が発覚した後、2人はPCR検査を受けたが、男性患者は依然として陽性であり、看護師は陰性だったという。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「看護師がこんなモラルのないことをするなんて最低。看護師が感染したら、ほかの患者にも広がるかもしれないのに」「看護師は責任感がないけどそれをTwitterに投稿する男性も最低だと思う」「自分の感染のリスクを負ってまで男性と行為に及ぶなんて看護師はそれほど男性患者のことが好きだったのか」「医療関係者は日々大変な思いをしているだろうし、この看護師のことは責められない。ストレスを発散させたかっただけかもしれない」などの声が挙がっていた。

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