「はたちのキミ」に送る、キャッチコピー「触れ合うなら顔から下で。」若年層に対する新型コロナ感染症予防の啓発の一環として、20代を対象とした3部作ポスター公開!

バリュープレス

慶應義塾大学 SFC 健康情報コンソーシアムのプレスリリース画像
慶應義塾大学 SFC 健康情報コンソーシアムのプレスリリース画像

ウチは新型コロナにかかっても軽症か無症状。
自粛自粛でマジ息がつまる。クラブで騒いで何が悪いの。合コン、カラオケに行って楽しむのが、ハタチの楽しみなのに!!
でも、昨日ウチの友達A子のママが新型コロナで死んだ。53歳だった。感染経路不明だって。クリスマスにA子のお家でホームパーティしたから、あたしのせい?と思ったらゾッとした。
ウチが新型コロナのウイルスを運ぶことになれば、一緒に住んでいるバアちゃんが重症になって命を落とすかもしれない。
行動を控えることで助かる命があることにやっと気づいたけど、A子のママは戻ってこない。「ハタチのウチ」。成人式に、みんなを守ることを誓って、2021年「ハタチのウチ」を生きる。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2NjAxMCMyNjE5NTQjNjYwMTBfTUJZQmJYdHNBZy5qcGc.jpg ]

みんながヒーロープロジェクト(事務局:神奈川県藤沢市、発起人:中澤 仁、本田 由佳)は、医学・健康&情報科学・デザイン・広告分野の専門家、若者らとコラボレーションし、若年層に対する新型コロナ感染症予防の啓発の一環として、20代を対象とした3部作ポスターを制作。成人式以降の20代の新型コロナウイルス感染症の感染拡大抑制のため、飛沫・唾液感染予防ポスター3部作を無料配布する事をご報告致します。

社会では、「新型コロナ」感染拡大の原因を若者たちに責任転嫁される雰囲気があります。しかし、みんながヒーロープロジェクトでは、「若い方への正しい感染教育・啓発できていない社会にも感染拡大の一因があるのではないか」と考え、3部作ポスターを約4ヶ月間かけて制作しました。

医療最前線で新型コロナと戦う医師、若者、広告と情報の専門家と、何度も議論・検討し、文字の形、写真とイラストの組み合わせ、配置、色使い、全てに意味を持たせて、制作したポスターです。

報道関係の皆様にはおかれましては、是非誌面・Web記事等で本内容をお取り扱頂ければ幸いに存じます。

■「3部作ポスター」ダウンロードはこちらから
「はたちのキミ」に送る、キャッチコピー「触れ合うなら顔から下で。」
https://bit.ly/3ibJScF

■ご使用にあたってのお願い
*ポスターの二次配布、加工は禁止いたします。
*予告なく配布終了となる場合がございます。
*掲示にあたってのトラブル等の責任は一切負いません。


小島 けい子(グラフィックデザイナー)からのメッセージ

「相手を大切に想うからこそ、移さない対策を。ポスターの表現には賛否両論ありました。しかし、議論することで届くものもあると信じています。「手洗いするまでは首から上に触れない」は誰にでもできる確実な感染予防対策です。多くの若い世代にメッセージが届くことを願っています。」

山畑 佳敦 医師(京都府立医科大学 救急・災害医療システム学 講師)からのメッセージ

「新型コロナウイルス感染症はまだまだ猛威をふるっています。 一人の感染がより多くの仲間に広がります。家庭に持ち帰ってさらに広まることにもなります。 若い人でも重症化している人はいます。 そして様々な後遺症が残っている人がたくさんいることがわかって来ました。 自分はかからないだろう、自分はかかっても重症化しないだろう、という思い込みはなくし、社会全体で感染を減らすために、それぞれの人がそれぞれの生活の中で対策できることを続けましょう!」

・触れ合うなら顔から下で
・どんな時でも不織布マスク
・首から上を触る前には手指衛衛生
・今は同居家族以外とは飲食しない

生活の中で対策できることは、たったこれだけ。

あなたの家族、あなたの知人、あなたの知らない誰かを守るために、立ち止まって考えてみましょう!


金子 沙由香(20代・SFC卒業生)からのメッセージ

「愛しているからこそ移さない。そんな思いが込められています。また、大切な人に移さないためにも自分が罹らないように、手洗い、マスクに加えて、首から上を触らないことも気をつけていきたいですね。」

元木 伸一(映像プロデューサー)からのメッセージ 

「ハタチのキミ」へ「触れ合うなら顔から下で。」それはパートナーシップの約束。2人だけの大切な恋を育てるために、もうしばらくの間、愛を紡いでいく時間にしていこう。そうすれば、きっと強くなれるよ。この青い地球で巡り逢った尊い絆を思い出にしないために。


制作メンバー

【医学監修】山畑 佳敦(京都府立医科大学 救急・災害医療システム学 講師)
【キャッチフレーズ】Keiko Kojima(グラフィックデザイナー)、竹島靖(コピーライター)
【デザイン】Keiko Kojima(グラフィックデザイナー)
【全体プロデュース・企画】元木伸一(映像プロデューサー・ディレクター)、本田由佳(健康科学者)
【20代協力若者】金子沙由香(慶應義塾大学SFC卒業生)、上崎彩絵(慶應義塾大学SFC卒業生)、前田 綾香(慶應義塾大学SFC卒業生)、本田凌哉(大学生)
【ご賛同・協力団体】
プレコンセプションケア・ハートちゃん、TeamROSE、TeamBONE、TeamSmile、産科婦人科舘出張佐藤病院、桐朋女子中学校・高等学校、©︎メディテインメント(株式会社メディシンク)、出口小児科医院、大人の学び舎 大黒屋

<「みんながヒーロープロジェクト」情報配信公式メディア>
■特設サイト https://www.keiosfchic-covid19hero-project.com
■Facebook     https://www.facebook.com/KeioSFC.hi/
■Twitter       https://twitter.com/KeioSFC_HIC
■健康情報コンソーシアム   https://hip.sfc.keio.ac.jp


★トップのコメント(リリース要約)は、医師監修のもと、制作したフィクションです。実在の人物には、一切関係ありません。



提供元:valuepressプレスリリース詳細へ

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