世界初、極端に脚の短いのキリンが発見されていた(アフリカ):追記あり (5/7ページ)

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image credit:Giraffe Conservation Foundation/Facebook

 人間に加え、犬や牛、豚など家畜にはこうした「小人症」が見られることがあるが、野生生物では非常に希少な症例であり、今回の発見は世界初かもしれないと言われている。


・ドワーフィズムは生存に不利になる可能性も

 これまでの観察研究で、ギムリとナイジェルがドワーフィズムが原因による健康面での問題は特に見られていないそうだ。

 しかし、研究者はこのように懸念する。

脚が短いこのギムリとナイジェルには、捕食者に遭遇した際に効果的に走ったり蹴ったりする能力が欠けていると思われます。

健康には異常が見られなくても、捕食者に捕らえられやすくなれば長く生存できる可能性は低くなります。

また、この2頭はオスであることが判明してますが、平均体長が4.3メートルのメスのキリンとの交尾は、踏み台でもない限り不可能なため、繁殖行為はできないでしょう。

 Giraffe Conservation Foundationによると、ギムリが最後に目撃されたのは2017年の3月。ナイジェルにおいては、去年7月だそうだ。研究者たちは、2頭が今でも元気で生存していることを願っている。
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