難しくない!DIYでのエンジンオイル交換手順を紹介 (3/4ページ)

イキなクルマで

ジャッキ(フロアジャッキ)を使用し、安全に車を持ち上げてください。筆者の経験では、ジャッキアップしないとオイル交換できない車種よりもジャッキアップしなくても作業できる車が多かったと思います。

例)角材の上にフロントタイヤを載せるなどで、交換できちゃう場合もあります!

メガネレンチを使用し、ドレンボルトを緩めてください。緩んだらオイル回収ボックスやオイルトレイをセットしてください。緩んだドレンボルトは、手で外してください。この時エンジンオイルが手にかかるので、ウェスを用意してください。

⑤エンジンオイルが抜けるまで、結構時間がかかります。15分くらいボーっとしているときもあります。こういう時間を利用して、エンジンルームを綺麗にしたりするのが良いでしょう。

⑥エンジンオイルが抜けきったら、ドレンボルト(ワッシャーがついているかを確認し)をブレーキクリーナーで洗浄してドレンボルトを締め付けましょう。この時オイルパンについたオイルをブレーキクリーナーで洗浄するのも大事です。

※ドレンボルトの締め付けは、35Nmから45Nm付近が多いです。ただこの数値だけではわかりずらいと思います。メガネレンチで締め付けるときに短めに持って、ククッと2回ほど締つける感じで大丈夫です。

※最近のオイルパンは、アルミ製となっています。締め付けすぎるとネジ山が壊れてしまうことがあるので注意しましょう。

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/1465111?title=%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB%E4%BA%A4%E6%8F%9B&searchId=126330509

⑦オイル量を取り扱い説明書を見て確認しましょう。オイルのみ2.8L、オイルとオイルフィルターで3.0Lなどと記載されています。

新しいエンジンオイルをオイルフィラーから注入します。新しいエンジンオイルをオイルジョッキに入れる際は、あまり多くのオイルを入れないようにしましょう。

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